工房★私流

2008.7.7Up

網戸枠の製作
画面下の方に7月15日分のアップがあります↓


1×材を利用するとすぐに出来てしまいそうな網戸枠なのですが、時代はエコですから、ウッドデッキの廃材を利用します。

そうなると出てくるのが、挽き割り作業。テーブルソーですると一発である程度決まってしまうのですが、いざやってみると結構抵抗感があり気持も後ろ向き。
手間が掛かるけど安全な方法をやはり選択してしまいました。おかげさんで偉い時間が掛かる道のりとなりました。

バンドソーによる挽き割り。すいすい楽々、気持ちいいくらいです。
バンドソーを使うとそのまま使えないという状況になり、結局またカンナのお世話になります。

材の数が多くなると、注意も散漫となり怪我もしやすい。手で押すのもイヤになりそうなので、フェザーボードをセットして作業しました。この方法が良いのかどうか分かりませんが、結果は良かったようです。

以前もしたことがあるのですが、助かります。
別に手を抜いたわけでもないのですが、またまたやってしまいました。
「刃こぼれ」です。
古材なので中にコーススレッドが入っていました┐(´-`)┌

良く見ながらやってはいるんですが、これで何度か繰り返してます。今までは自動ばかりでしたが、手押しははじめて。
刃を研磨するにしろ交換するにしろ、カンナ刃を外さなくてはならないのでネジを外します。しかし・・・。
「う〜〜〜」はずれない。全然外れない。困ってしまってツールズさんに電話。機械締めなのでココは堅いと。

車屋さんとかに相談してみると良いとのことで、自分でやるのは断念して車屋さんに相談しました。
明日工具を持って、来てくださるとのことです。
角のなるところだけ、欠き取っておきます。ちょっとした欠き取りだけでも、随分と組み立てやすかったり、強度が出たりと違うもんですから、私も面倒くさがらずに、5ミリだけ欠き取りをしました。
その分組み立ては、コーススレッドを使います。位置決めがキチントされるので楽に組み立てていけます。

「グラグラしなくなるまで、ちょっと持ってて〜〜」の助手さんも不要です。

建物って結構寸法がおおざっぱなところがあるんですね。あれだけ大きいものですから1ミリ2ミリの勝負はしていないと、以前大工さんが話していたことがあった(全てじゃないけど)

なるほど。皆同じかと思ったら2ミリくらいの寸法差で網戸枠をはめ込めない。

急遽、若干の現物あわせとなった。
欠き取りが入ってるので修正がちょっと手間取りましたが、なんとか填りました。あと3つの組み立てと網を張る作業が残っています。

この網戸は蝶番等も考えましたが、さしあたりはめ込み式として、冬の間はすっきり外しておくことしようと思っています。
網戸の完成です。  2008.7.7Up
全部で窓は5カ所あるので、どんどんと網戸枠を作ってしまいます。

ちょっとだけですけど、組み手が入ってるので簡単に組み上がります。
この時に差を感じずにはいられません。

棚なんかを作るときに、大入れ継ぎだけでも入れてあげると、組み立てが本当に早いですね
早速、網を張っていきます。アルミ製の網戸ではないので、たるみを少なくしながら貼っていくのは結構難しいです。

下の娘が、「私もやらせて」とせがむので、半分位まで打ってあとは仕上げをしてもらいました。
真鍮釘なので結構釘が曲がりやすくて難しい面もありますね
ちょっとたるみが出ましたが、何とか完成です。

これで安心して作業が出来ます。

どうも前の車庫でも蜂やらアブやらがおじゃましてきて、参ってましたからこれだけでも十分です。多少蚊とかが入ってくるかもしれませんが、その辺はご愛敬です。
網戸を作っている最中も、下の娘は端材工作にもえています。ある程度は希望の大きさで切ってもらえるのが分かっているので^^; 注文が入ります。

「あるもので作る」のが端材工作ではないかと思うんですが、これでも木工に興味を持ってくれていると嬉しくなって、わざわざ作業を止めてつきあってあげてます。

この光景を見て、ふと自分の小さい時を思い出しました。自分の父も木工をしていて数少ない工具を使って、端材を切り出してくれたり、それを使っておもちゃを作ってくれたりと。。。今では大切な思い出です。